勉強の仕方2:忘却との闘い
- 社労士つつみ

- 2020年1月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年5月28日
以前のブログにも書きました「忘却」。
人間の本能ともいえる「忘却」。
会社で働きながら試験勉強を続けた私は自信を持って言えます。
試験範囲が広く、しかも法改正が多い社会保険労務士試験は、まさに「忘却との闘い」です。
有名な話ですが「エビングハウスの忘却曲線」によると、
・人は20分後には出来事の42%を忘れ
・1時間後には56%(半分以上)を忘れ
・1日後には74%を忘れ(!?)
・1週間後には77%、1ヵ月後には79%を忘れる
わずか1週間で7割近くを忘却してしまう脳。
休日返上で必死に勉強しても、翌週から仕事が忙しすぎて数日間何も勉強できないと、せっかくの「休日返上」の7割以上が無駄になってしまうということです。
サラリーマンにとって「休日返上」がどれだけしんどいことか。平日に忙しく働いて疲れた心身を休めるための休日です。少しでも寝ていたい(体の休養)、知人と楽しく過ごしたい(心の休養)、これらを「返上」=「犠牲」にして試験勉強に励んだのに、その7割が次の週末を待たずに消えてしまうという現実。
これを防ぐには「チラ見」勉強法しかありません。
以前のブログにも書きましたが、忙しいサラリーマン受験生各位にお勧めできるとしたら、これしかありません。
会社や出張先で、コマ切れの時間を見つけて、厚生労働省や日本年金機構のホームページを「チラ見」。
諸制度全般を知ることも可能です。改正点も明確に説明してあります。そのためのHPなので当然です。行政機関として法の周知を図るためHPを充実させています。
市販の参考書、特に小さいサイズの暗記帳も有効です。都会で電車通勤されているサラリーマン受験生は是非、その時間を有効に活用されてください。市販の教材は充実しています。読むだけでなく、聴く教材も増えています。
私は地方の会社に勤務していて、自宅から勤務先まで徒歩通勤ですので、「電車で何か読む」ことができませんでした。健康のために、腕を大きく振って歩くことを日課にしているので。それ自体は私の健康にとって重要なことであり「失敗した」とは思いませんが、電車通勤の皆さんを羨ましく思ったこともありました。
以上、長くなりましたが、受験生各位の健闘を祈ります。

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